2012年2月21日 (火)

スリランカでクジラウォッチングホリデー(2/6-16)

ロンドン→ブダペスト→アントワープ→ロンドンの冬のヨーロッパ旅から戻ってすぐに、今度は常夏のスリランカへ。

ブダペストで現地の人々が「今年はそれほど寒くなってないから良かった〜〜〜。」なんて話していたのを聞いていたのだが、私が戻ってきた2月上旬ぐらいからハンパない寒波にみまわれてしまった様子!
雪と氷で都市機能が麻痺しているニュース画像を見て、なんだかちょっと罪の意識ー別に私が気象をどうこう出来るわけでもないのだが、、暖冬を喜んでいただけに、、、心配。

成田で買っていくつもりがみつからず、寒さ対策の為、なぜかロンドンで購入したユニクロの薄手ダウンを羽織って、その下は夏仕様のTシャツ姿でスリランカへ。前回の乗り換え続きで何時なのか分らない状態という経由便は避け、スリランカ航空の直行便で飛び立ったのだが、なぜかコロンボ上空を通り過ぎて、モルディブを経由して人を降ろしてからまたもやコロンボへ飛ぶという寄り道経路だったため、けっこう時間をかけて日付が変わるころにスリランカに到着。

9月に来たばかりなので勝手はわかっているので、いるはずの旅行社の担当者空港に来ていなくても慌てる事なく、「これがスリランカ流」と受け流し、まあ明日の朝には会えるはず。。。とその夜の空港近くのホテルへ直行。

翌朝の朝食時に食堂へ行って気がついたのだが、国際空港からほど近いリゾート海岸地ネゴンボのそのホテルはヨーロッパからの家族連れ客で大賑わい状態だった。


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朝食用のテラスに面したプールでは入れ墨たっぷりのイギリス人らしい家族連れ(イングランドのフットボールの試合を見ていると気づくと思うのだが、両腕、背中にかけて所狭しと入れ墨をいれている若者は多い。かのベッカムからしてその前面タトゥーの肢体を誇らしげに披露しているので、ま、それがファッションなんでしょうが、どうもその美意識が、私には理解できない)が子どもを水遊びで遊ばせている。そして海岸では観光客用に近海をセーリングするボートやら、マリンリゾートのお誘いがそこここで行われている。
のっけからスリランカの観光業の隆盛を感じながら、昨晩の遅い到着もあり、お昼からの遅いスタートを切る。

前回、9月の旅行では島に点在する世界遺産観光を中心に旅程を組んだのだが、今回はそのあたりはすっ飛すことにした。今回は第一に「くじらウォチング」を最大の目玉として、東と南のウォッチングスポットを巡るという計画を建てた。

空港は西の海岸近くにあるので、まずは島を西から東に横断。東のリゾート地、トリンコマリーを目指した。

前回の旅行でお世話になった、ACME Travel 旅行社のガイドさんー通称「まじめ君」ーがとてもよかったので、今回も事前に彼を指名して、彼にお世話になることにしたのだが、彼は英語が堪能である他にフランスも出来るということで、引っぱりだこの売れっ子ガイド。フランス語が出来るガイドの数が少ないということで(ちなみに彼はラジオやテキストからの独学でフランス語を会得したそうな)、私たちの旅程の途中からはどうしてもフランス人の旅行客の方へ移らざるをえないという。。そんなこともあり、後半の南部の海岸地ではガイド無しで自分たちで移動・行動をすることにーと言っても、まじめ君が事前にいろいろお膳立てしてくれたので、それほど苦労することなく無事に全行程を終える事が出来た。

トリンコマリーは09年の内戦終結後にリゾート地として注目をあびている場所。戦時中はテロ活動が盛んで出入りも制限されていたほどの所だったのだがーその戦争の爪痕は今でもそこここで見ることが出来る。それほどに裕福な国ではないので数年経った今でも戦争で破壊され建物の残骸がそのままになっているところも多いし、治安のために駐在している軍人たちの姿も多く見かける、、とは言え、今では危ないというところはほとんどないーその手つかずの自然が功を奏して、国家が最も力を注いでいる観光地の一つであることは確か。田舎の自然地帯の中に、高級リゾートホテルがどんどん建設されている。近い将来、東西を結ぶ高速道路も出来るということなので、そうなると一日かけて移動していた観光客達が数時間で空港からこの楽園まで来れるようになるわけで、、、道路が完成した暁には、どれほどの観光バスが列をなすことか。。。それほど混雑はしていない、でもって値段もまだお手頃な今が狙い目!だと思う。

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トリンコマリーで2泊したリゾートホテル(ピジョンアイランドリゾート ホテル)。中庭のプールに面して囲むように部屋が設置されている。プールをながめながら、回廊に椅子を出して読書を楽しんでいる初老の紳士なども見かけた。
ホテルの目の前が海岸で、クジラウォッチング(東海岸のクジラシーズンは7〜8月ということで今回はここではウォッチングはせず)、シュノーケリング、ボート遊びなどにすぐ出かけられる。ホテルを取り囲む白い塀の外には野生動物が生息しているらしく、ある日は従業員が野生のサルをおいかけ大奮闘していた。

こちらはその塀の外にいた孔雀。
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トリンコマリー地域はスリランカでのマジョリティーである仏教徒のスリランカ人=シンハラ人の他に少数派であるタミル人、イスラム教徒のムーア人も多く住んでいる。
その影響でタミル人が信仰するヒンドゥー教の寺や建物が多くある。(このタミル系の人々が組織した反政府組織による反乱で起きた内戦が83年から26年間続いていた内戦で、それゆえにテロのアジトも多く、きれいな海岸があるにも関わらず、長い間手つかずで放っておかれたのがこのリゾート地)
ヒンドゥー教の寺院はそのゴチャゴチャ&金ぴかの装飾で一目瞭然。


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↓トリンコマリーの街の中心。内戦で壊された家々がそのまま残っている。


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↓トリンコマリーから南下して丘陵地域Ellaへ行く途中。

トリンコマリーの村のフィッシュマーケットで寄り道。村人達が普通に買い物に来ているのだが、人の数よりも魚を狙ったカラスの数の方が断然多し。

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道すがらの光景。
まずは湖で沐浴する人。けっこう多くて、家族連れなどで楽しく沐浴していたり、洗濯していたり、、、ガイド君曰く、「慣れているから出来る(?!)けど、衛生面で問題ありなので、観光客は決してやらないように」とのこと。

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釣った魚をすぐ庭先でに日干しにしている。

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道ばたの青空野菜商。とにかくいろいろな露店商が軒を連ねている。


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丘陵地帯のEllaで。
前回泊まって、その絶景にぞっこんとなり、今回再訪となった山小屋ホテルから。


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月がちょうど出てきたところ。街灯が極端に少ないので、夜は真っ暗になり、月も星もよく見える。

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山道をすれ違う、牛引きの牛車とスリランカでもっとも一般的な交通手段三輪車トゥクトゥク。

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2011年9月22日 (木)

スリランカ旅行雑記(12)最終章 景色とその他

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学校の校舎に大きく書かれていたシンハラ文字とタミル文字のアルファベット。その隣の校舎の壁にはローマ字アルファベットもあった。


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海岸線でみみつけた風力発電装置。
ちなみにスリランカに原発は無く、水力発電が主流とのこと。


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まさにパラダイス、これに関しては言う事ないっしょ!

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スリランカ旅行雑記(11)おまけ編 デコトラ

日本で言うところのデコトラならぬ装飾したトラックやバス。
KYさんがはまっって撮りまくっていたのでその一部をご覧あれ。

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日本の中古トラックもそのままの姿で走っていた。

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スリランカ旅行雑記(10)市民

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日中、街で見かけた人々。
バスが交通手段の主流で、午後一時ぐらいの学校からの帰宅時間、そして夕方の会社からの帰宅時間にはバス停でバスを待つ人々が楽しそうに会話をしているのをたびたび見かける。

白い制服を着た女子学生たちはまずその99%が長い黒髪の三つ編み姿。経済的理由プラス宗教上の道徳的理由からなのだろう、茶髪だのベリーショート(本当に小さい子ども達にはショートカットの刈り上げちゃんが多い)、パーマなんていうスタイルは皆無。
日差しをよける傘を友人とシェアしながら、本当に楽しそうに友人グループでおしゃべりをしながら帰路につく子ども達。
外国人の私たちをみかけると`ハロー’と声をかけてくる男の子たちなども多く。
本当に可愛い。イジメとか引きこもりなんてないんだろうな〜。


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シーギリヤの遺跡地周辺を囲んでいたお堀で水浴びをする家族たち。カメラを向けてもイヤな顔をするどころか手を振り返されるオープンさ。

でも、よくよく見るとその脇の看板にはワニに注意!!!の立て看板が。

その点について`怖くないの?’と聞いてみると`ここのワニは草食だから大丈夫’との返事が。。。マジっすか?

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観光地で車を降りた途端に近づいてくるお土産物売りのお兄さん、おじさんたち。
それでもしつこいイヤな感じはまったくなく、インド旅行を経験している我が家のKYさん曰くは「インドだとこの何十倍も人だかりができるし、時にはちょっと恐怖感もある。財布を盗まれないようにいつも気をはっていなければならないけど、スリランカではそんな緊張感はあまりない。」とのコメント。

実際、彼は物売りの人たちとの会話も毎回楽しんでいて、その結果、今我が家には木彫りのネックレスだの石だのがいっぱいある状態。

一度などは急勾配の坂を登った上にある寺院を訪れた際に、いつもながらノロノロと観光していた私たちが気づいた時にはあたりはかなりの暗闇に。街灯などないその山道を物売りのお兄さんが手を引いて引導してくれた。KYさんがぜんそく持ちということもあり、かなり苦しそうだったので`年上の人が困っている=助けてあげなければ’という仏教思想良い方に加担してくれたのかも。
最初は警戒していたのだが、結局、最後まで手厚くヘルプしてくれた。道すがりいろいろとお話もして。。。まあ最後にはお礼のチップははずむのですが、それでも東京値段で言えばコーヒー代ぐらいだから、ね。


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高原山岳地のデコボコ道を舗装工事していた肉体労働のおじさんたち。
どこにでもお調子者のハッピーなヤツはいるもので、真ん中で`イエ〜〜〜ィ’と叫んでいる人がまさにそれ。
コミュニケーションは外国語能力ではないという良い実例。
こうゆう人が仕事仲間に一人いると、それだけで仕事が楽しくなるかも。


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観光地の滝壺で水浴びをするローカル市民たち。車を乗り付けて多くの人がつかの間の冷をとっていた。


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道すがら出会った子どもの僧侶。
スリランカでは7歳を過ぎれば誰でも出家して仏門に入ることが出来るらしく、子どものオレンジの袈裟姿も多くみかけた。
家庭の経済的な理由から早くに子どもを寺に出す家も多いとか。
途中で進路変更をする子もいるとのことだったが、劣悪な経済環境で育つよりも、友達たちが沢山いるお寺での修行を経る方が教育上も良いのかも。


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南西部の海岸線には長くリゾート観光地が続いている。
ウェスタンの若者達には得に人気の地域でラグジュアリーホテルに泊まりながらサーフィンを楽しんだり、ゆっくり海辺のリゾートを満喫していく若者達が多く訪れているようだ。

そんな中、夕方の海岸で見つけたのが地元の子ども達が浜辺でクリケットをして遊んでいる姿。
クリケットはスリランカでも一番人気のスポーツらしく、街中に立派なクリケット場があったり、街のスポーツ店の一番目立つところにクリケット用品が置かれていたり。
イギリス統治が長く続いた影響はそんなところにも。

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やはり南西部の海岸での一コマ。観光名物にもなっている海の杭に座りながらの竿釣りの漁師の姿。


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市民の足として大活躍のスリーウィーラー(三輪車)。車、バス、バイク(ちなみに法律ではバイクは250ccまでと規制されているらしいのだが、、それよりも大きいバイクも多々見かけたんですけど)が縦横無尽に突っ走る中、このスリーウィーラーがスルリスルリと駆け抜ける様はまさに神業。

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スリランカ旅行雑記(9)スリランカ伝統芸能


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スリランカでの唯一の観劇体験。スリランカ第二の都市、キャンディで伝統芸能のキャンディアン・ダンスを観た。
観光客向けに毎日上演されているということで、カメラのフラッシュがバンバンたかれる中、かなりゆる〜〜〜〜い感じでのこなれたステージ。

民族衣装で踊る女性群舞の中、赤い衣装の5人のダンサー中央の女性に注目。
両脇4人が笑みを浮かべながら愛嬌をふりまき踊っているのを尻目に彼女の動きがキレまくっていた。
(この腕の角度を見よ!ちゃんと身体を使えばこうなるのよ!という見本)
彼女はきっとダンスが好きで、でもって精進しているんだろうな〜〜〜〜、回りの先輩たちの馴れ合いダンスに業を煮やしながら。。。。なんて、余計なお世話?!

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男性舞踊のパートの一部。歌舞伎の連獅子を彷彿させる獅子二頭によるダンス。クライマックスではかぶり物の頭部を大きく振りまわしながらの熱演。。。。連獅子そのもの。

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その他にも、皿回し曲芸(染之助・染太郎)的なダンスもあり、、、、日本の伝統芸能も太古にはスリランカあたりの影響をかなり受けながら発展したのだろうなということは容易に想像出来る。

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スリランカ旅行雑記(8)サファリ 動物

サファリ国立公園で見た動物たち。

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色鮮やかな鳥が数多くいて、その綺麗さに目を奪われる。

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岩場でくつろぐヒョウ。

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水から上がったところのワニ。

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羽は広げてくれなかったが、孔雀も数多くいた。

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やっぱり、目立つゾウ!

ここからは、寺院の庭、道路脇などでたびたび出会った動物たち。

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サルは街のあちらこちらで出没。やっぱりちょっと南国風のホリの深いお顔立ち。

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象よりも身近なスリランカの人々と共存している動物と言えば犬!

なぜか猫の姿はあまり見かけなかったが、犬は道ばたでも遺跡地・寺院、山道、街中どこでも見かけた。
みんな暑い中で、かなりグータラしていて、車道でもぎりぎりまでどかないでタラタラと犬同士でじゃれあっているので、車の中ではかなりハラハラとしたものだ。
この写真に写っているようなとってもシンプルなとっても`犬’らしい犬が大半で、日本で見かけるような外来種ースパニエル、プードル、ブルドッグ、ダックスフンドなどなどーはまずいなかった。(ホテルで飼っているビーグルには一度会ったが)

スリランカで犬を見るうちに?と気づいたことなのだが、日本では去勢したり身綺麗にした愛玩犬ばかりなので忘れていたような♂♀を示すものがちゃんとしっかり残った状態の犬ばかりで、初めはちょっと違和感のあったものの、、、こちらが本来の姿なんだな!と。
また、暑さのせいかメタボな犬もまず皆無。それゆえその性別を示すサインがまたくっきりと存在を示していた。

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スリランカ旅行雑記(7)食べ物・マーケット

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干した魚の専門店。

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ヌワラエリアの街の中心で庶民の台所、マーケットを散策。

トロピカルフルーツ、いろいろな色のお米、スリランカ野菜、豆類の袋がならぶ店、鮮魚店、肉屋と専門店がずらっと並んでいた。

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道ばたの露店で売られている色鮮やかなフルーツ。バナナも豪快にひと枝ずつディスプレイ。


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カードという水牛の乳からつくられたヨーグルトを専門に売る露天商。

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スリランカ旅行雑記(6)象

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聖なる動物として崇められている象はスリランカの至る所で遭遇することが出来る。
それは2000年前の遺跡に刻まれたモチーフであったり、もちろん今スリランカで生息している生きた象たちであったり、とその形は様々。

実際、象が住んでいるという地域を車で走っていた際に舗装されていないその道を象の親子三頭が横切って行くのを目撃。

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肉食ではないにしても、地上最大の動物の機嫌をそこねたが故にペチャンコにされてはたまったものではない。
旅行者ならば思いがけない象との遭遇は何ともラッキーな出来事と歓迎するのであろうが、日々の生活で共存するスリランカの人々にとって象も時には招かざる客となることも。

せっかく実った農作物を踏みつぶされないように、象の往来を監視するツリーハウスが畑の中に作られていた。農夫たちは交代で象の見張りをし、象が見えると爆竹などで追い払うのだそうだ。

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ピンナワラではジャングルで親とはぐれた子象や怪我をして家族についていけなくなった象たちを集めて保護している。
ここへ行けば飼育係がきちんと監視してくれているので、象に触ることも出来るし、子象に大ボトルの特製ミルク瓶からミルクを与える体験もさせてくれる。

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スリランカにはあちらこちらにかなり大規模なサファリ公園があり、ジープで動物観察をすることが出来るのだが、ここでも象は一番の人気動物。
3時間ぐらいのショートコースでも、かなりの確率で象の群れを目にする事が出来る。

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前述の道ばたでの象とのご対面が日常の出来事であるという証拠で、象の横断に注意の立て看板。


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2011年9月21日 (水)

スリランカ旅行雑記(5)茶畑 ヌワラエリヤ

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セイロンティーとして世界中に名を馳せているスリランカのお茶は主にヌワラエリヤなどの高地で栽培されている。
さらには栽培地の高度によって等級分けがなされ、世界各国にブレンド用の茶葉として輸出されている。(純粋にその土地の茶葉だけを使用したお茶は少なく、ほとんどの紅茶メーカーでは(リプトン、PGなど)いろいろな産地の茶葉をブレンドして製品を作っているそうだ)

紅茶工場は見学コースが組まれており、もちろんその最後には併設ショップでその地域のお茶が買えるようになっている。

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紅茶製造工場を訪れた日はあいにくの冷たい雨の日だったのだが、工場周辺に広がる茶畑では日課の茶摘みが行われていた。

茶摘みは主に女性の仕事で朝8時から5時までの重労働。それこそモンスーンの雨の中でも行われ、平均月給は1万4千円ぐらい。それでも社員への住宅提供、子どもの学校補助、などの福利厚生が充実しているという理由で、それほど悪くはない仕事ということになっているらしい。
妻が日中茶摘みをしている間、夫は与えられた土地で野菜を栽培。それらを道ばたの露店で売って生活の足しにしているということだった。

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スリランカ旅行雑記(4)天空の宮殿 シーギリヤ

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5世紀の後半、正統な血筋の腹違いの弟を裏切り、短い間王の座についたカーシャバ王がその弟の逆襲を恐れパラノイアに陥った末に築いたのがこの切り立った岸壁の上に築き上げた宮殿。

今ではその岩の上の宮殿跡を観るために多くの観光客が急な鉄製階段を汗を流しながら登っている。

1400年前に岩肌に描かれた美女の壁画は何百人といた当時の王の妾衆の画図。肌の色も髪の色も違った美女たちの半裸像がいまだに鮮やかに残されている。

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