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2017年1月 3日 (火)

ルーツ(12/26)

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KAATで松井周作、杉原邦生演出の新作「ルーツ」を観た。

ほとんど死んでいると言われる第三の生物、古細菌の未来活用を目的にその古細菌を採取するために世の中から隔離された奥深い山の中にある古い村に入植した主人公がその閉鎖的な社会の中で長いものに巻かれなければ生き延びられない、白をシロいとは言えない状況に置かれる悪夢のような体験をするという話。

目では見えない世界=細菌、閉鎖的な集団における言い伝え、タブー、よそ者、狭い集団社会での性の抑制、盲目的な価値観、、、などなどが思い起こさせるものの幅は狭くない。ゆえに観客によって答えは何通りにも出てくるであろう。

ほんの少し、やりすぎのところもあり、そこで集中力が途切れなければ大いに得るところのある作品であると思う。

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