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2016年12月12日 (月)

ワレワレのモロモロ 東京編(12/10)

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出演者たちのそれぞれに自分に起きた「ヒドい目」ー(過酷なバイトの話、とか初めての海外旅行で体験した予想外の出来事とか)について書いたショート戯曲をオムニバスで紹介していく作品。

結構ヘビーな話も含まれているのだが、キャラクター(結局は役者それぞれということになるのだが)のトホホ。。さが涙がちょちょぎれるほど可笑しく、また愛しい。

カッコつけたところで、人の真実ってこんなもんだよな〜と我が身と我が身の周りを思い返しながら気づかされ、観ているうちに心が裸になっていく。

岩井作品は悲惨な状況の中にどっしりと人間賛歌(love)が構えていて、そんな本物の前では観ている側のこちらも自然とまとっていたモロモロのものを落とさざるを得なくなる。

そんなつまるところ「ヒドい話」を笑いに導く岩井演出が素晴らしいことは言うまでもない。

日本中、世界中の人に一度は観てもらいたい、シェイクスピアとは方向性は違えども、これも確実に名作。

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