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2013年3月24日 (日)

ひかりごけ(3/22)マチネ

Stage32814_1

御茶の水、文化学院・講堂で山の手事情社「ひかりごけ」を観る。

****演劇サイトより****
大戦中、冬の北海道で起きた事件を題材にした武田泰淳の代表作。難破し孤立した男たちは食糧のない洞窟の中で次々と命を落としていく。生死の瀬戸際で人肉を食べるかどうか苦悩する人々。その姿は、私たちの暮らす社会の姿や、生きる意味をあらためて問いかける。文化学院講堂という会場だから実現した、北の海の孤絶感を表象する思いがけない舞台美術。山の手事情社が初めて挑む、独自の演技様式《四畳半》による少人数公演。

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難破した船員たちが洞窟の中で人肉を食べて生き延びるかどうかの意見を交わす第一幕とその後、唯一の生存者である船長が裁判にかけられ、その場で彼の生に対する問いを述べる第二幕との間に必然的な間があり(休憩というよりも1幕と2幕のつなぎ)、この場所を選んだ理由がわかる特別な演出が施されていて、小作品にぴりりとしたメリハリをつけている。

第一幕では危険をはらんだ孤立した銀世界が、シンプルながら斬新な舞台美術と衣装で見事に表現されている。

全編を通しての役者の安定感はさすが。

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