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2013年2月 5日 (火)

サロメvsヨカナーン

Stage32308_1

池袋、東京芸術劇場シアターイーストでFUKAIPRODUCE羽衣の新作「サロメvsヨカナーン」を観る。
*****演劇サイトより*****
ワイルドのサロメでは、まずサロメはヨカナーンの声に惹かれます。それから容姿(肌や髪や唇)に惹かれます。そしてその唇に触れたい、キスをしたいと思います。サロメの恋の欲情が聴覚→視覚→触覚、とエスカレートしていきます。
だけど、今、僕が出来ることは多分、もう触れて、キスしてしまった後のお話です。

サロメの最後、サロメはヨカナーンの生首にキスをすると、苦味を感じます。そのビターさから始まる物語を、サロメとは逆の道筋で辿ってみたいと思います。

糸井幸之介

:・…╋── サロメvsヨカナーン ───╋━…・:
―糸井幸之介がオスカー・ワイルドの古典名作の妙ージカル化に挑みます。

今夜もアメ降る、ワイルド系な街に溢れるカップルは皆、互いを“サロメ”“ヨカナーン”と呼び合っている。
硝子のタクシーに乗り込んだ男は、乗ったはいいが、なかなか降ろしてもらえない。

生・死・性・愛を描き続ける羽衣が、19世紀の愛の淋しさを大都会に連れて行きます。
CoRich春の舞台芸術まつり!2012 グランプリ受賞後、第一作。
さらに心を込めて。

****************

隣に座っていた女の子は終盤でー男女の一生を走馬灯のようにおったぞろ目の歌あたりでーグスングスンしていたみたいだが、今回で2回目のFUKAIPRODUCE羽衣観劇だが、、、私にはぜんぜんダメです。

どんなに長い芝居でも、めったに時計見たり、それこそ早退したりしないのですが、、、今晩はキツかった。。。

チュッパチョップスで表現した雨だれの舞台セットは良かった。。台詞や歌詞のはしばしに言葉のセンスも感じた。。。がいかんせん、つまらない。。ぬるい。。

客入りの音楽が80年代英国のカリスマバンド、The Smithsで、、「ほ〜〜〜、懐かしい。モリッシーはロマンチストだね〜〜」なんて聴き入ってよろこんでいたのだが、本編始まって、初めの方のリフレイン、シャ〜〜!!のかけ声も良かったのだが、、男女(サロメとヨカナーン)の愛の話が、どうにもこうにもつまらん。。
恋愛How to 本か??!!
もっと、ドロドロして、もっとつきつめて、、頭使ってハートで恋愛してくれよ!!登場してくる男女に魅力が感じられん。

もっと心の奥がジンジンするようなヒリヒリするような本当のマジなうその話が見たいよ〜〜〜ん。

日本語ミュージカルの上演には大賛成だし、さすがにいろいろなところで賞をとっているだけあって詩と楽曲にもセンスを感じるのだが、中味、、もうちょっとどうにかしようよ。
せっかく、時間とお金を使って上演しているのだから、何か残るものが欲しい。

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