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2013年2月 9日 (土)

LOFT(2/8)

Stage32158_1

***劇場HPより***


セブンフィンガーズ(7 Fingers)は、シルク・ドゥ・ソレイユ出身の7人が、2002年カナダ・ケベック州モントリオールで結成したサーカス・カンパニー。

「7本の指」というユニークなカンパニー名は、フランス語の慣用句“5本の指(独立した5つの存在が一致団結し、ひとつの目標に向かうこと)にちなんだもの。シルク・ドゥ・ソレイユに代表される、今までの「サーカス」のイメージを覆すような新しいサーカスが生まれる中、とりわけセブンフィンガーズは、演劇的で緻密な構成とエンターテイメントな演出で、世界的に高く評価されてきました。

彼らが目指すのは、アクロバティックで、クリエイティブで、想像力にあふれ、哲学的とさえ称されるほど、人の内面に深く迫ったサーカス。毎回、作品には時代を強く意識したテーマがあり、そのテーマをパワフルで明快で、そして息もつけないくらい緊迫したアクロバティックなパフォーマンスで表現します。
ダンス、スポーツ、ドラマ、コメディなど、様々な要素が一つになったアート・サーカスは、老若男女をとわず、誰もが楽しめる仕掛けがつまった極上のエンターテイメントです!

日本では、2011年9月、福岡で初の来日公演を行い、大好評を博したセブンフィンガーズ。(福岡・キャナルシティ劇場にて『PSY(サイ)』を上演)。今回は、数あるレパートリーの中から、記念すべき結成第一作の『LOFT』を携え、満を持して首都圏・初登場!ベルリンでのロングランを終え、新バージョンにパワーアップしてやってきます。
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神奈川芸術劇場(KAAT)でシルク・ドゥ・ソレイユから派生した、もっと観客に身近なサーカス集団 7フィンガーズの「LOFT」を観る。
道化役のパフォーマーの動きに観客席では子どもたちの笑い声が響き、シルクのような豪華な衣装はないーメンバーが集まるロフト(屋根裏部屋)で起きているというコンセプトからパフォーマーたちはもっともリラックスした衣装“下着姿”で演じているーもののミニマムな衣装に身を包んだ一見普通の人たちがみせるチェーンに身体を任せ空中で旋回したり、細い棒の上で神業的なバランスをみせたり、、といったアクロバティックなショーに大人たちからは自然と拍手喝采が沸き起こり、ステージと観客席が一体となったショーは、エンターティメントの原点=“劇場へ行ってその限られた時間を大いに楽しむ”を思い出させてくれる、素晴らしい体験だった。
客入りの時から観客とのコミュニケーションを第一に考えている演出がほどこされ(これは行った人たちだけが味わえる楽しさ)、全編を通して、決して客たちを客席に置き去りにしないその演出、そして努力は感嘆に値する。
彼らは、ごくさりげなく行っていたが、何と言っても台詞部分のほとんどが「日本語」というのもす・ご・い!!!(出来るようでいてなかなか出来ないっすよ、これ。。だって字幕を出せばもっともっと簡単なんだから)もう日本のパフォーマーたちも英語出来ませ〜〜〜ンとは言ってられないよね。ー何も全てを英語で演じなくてはいけないということではなく、出来る限り「お客さまたちにやさしく!なるべく通じ合える方法を見つける」といった基本のことなんだよね。
みんなで楽しい時を過ごす、といったコンセプトが絶対的に明確なので、演目自体も強度の強いものに仕上がっている。
今週末までの限定公演なので、まずは中華街でランチを楽しんだあとにその近くにあるKAATで楽しい時を過ごしてみて下さい!
ps
ちなみに私の一押しは8本目のフィンガー、DJのDJ Pocketです!

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