« Anamorphosis (アナモルフォーシス)(12/7) | トップページ | LOFT(2/8) »

2013年2月 9日 (土)

インナーヴォイス(2/8)マチネ

Stage33041_1

初台の新国立劇場で、同劇場の研修所6期生の卒業公演ー実質的にはこの公演が彼らの将来の所属先を決めるスカウト先へのアピール公演でもあるー、イタリア・ナポリを代表する劇作家エドゥワルド・デ・フィリッポ(1900-84)のナポリ市民喜劇「インナーヴォイス」を観る。
***新国立劇場 HPより***
3年間の研修の集大成として、演劇研修所の所長でもある栗山民也の演出で、ナポリ市民の生活を見事に描いた人間喜劇『インナーヴォイス』に挑戦します。演劇界の次世代を担う6 期生の舞台に、どうぞご期待ください。
******
このフィリッポさん、最期は国葬で送られるほど、ノーベル文学賞候補にも挙るほどの国民的作家だったということなのだが、日本での知名度は今ひとつ。
知らないというのはなんとももったいないことで、、この戯曲が実に良く出来ている。
不条理の可笑しさあり、一介の市井の人々という老若男女のキャストのそれぞれに魅力あり、おろかで欲深い人間への苦言があり、、、とさすがに人生の達人であるイタリア人たちが賞賛するだけのものなのだ。

3年間、みっちりと演技の基礎を学んできた研修生たち。
確かに、これからさらに`幅’というものがどんどんついてくるのだろうな、という

青い部分もあるものの、反面、それこそ基本の部分では安定感もあり、何と言っても

舞台そのものを十分に堪能させてもらった。


コケティッシュでチャーミングな女優陣が特に光っていた。


(ニュース:3月8日(予定)にJTでこちらの国立劇場研修所関連の記事を掲載する

予定なので、そちらもチェックしてみて!)

|

« Anamorphosis (アナモルフォーシス)(12/7) | トップページ | LOFT(2/8) »

「観劇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/223541/49286746

この記事へのトラックバック一覧です: インナーヴォイス(2/8)マチネ:

« Anamorphosis (アナモルフォーシス)(12/7) | トップページ | LOFT(2/8) »