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2013年1月16日 (水)

祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹(蜷川版)(1/15)

Kera_flyer

文化村コクーンで蜷川幸雄演出版「祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹」を観る。
***演劇サイトより***
ケラリーノ・サンドロヴィッチの新作をBunkamuraシアターコクーンで2カ月連続上演!
2012年12月はKERAが、2013年1月は蜷川幸雄が演出。

北回帰線と南回帰線の狭間にある架空の街に、祖母と二人で暮らす内気な青年。街を牛耳っているのは強欲で好色な市長。彼の三人の娘は、それぞれに複雑な事情を抱え、やがて街を揺さぶる大事件に発展する―。 市長の後妻と百歳を越える母親、子供を亡くした使用人夫婦、テロを企てる市民たち、怪しげな教会の司祭、謎の錬金術師と白痴の助手、そしてよその街からやってきた放浪の若者。幾多の登場人物が壮絶に絡み合う一大クロニクル。
******
この連続上演企画、かなり貴重な演劇体験が出来るので2作品を見比べてみることをおススメする。
蜷川版用のパンフレット冒頭で作者ーそしてもう一方の舞台の演出家ーケラが自ら語っているように、同じ戯曲をほとんど同時期に、さらに同じ舞台空間で演出していながら、結果はかなり違ったものに、、そしてそれぞれのブランドマークが刻印されているような、まさに蜷川版、ケラ版といった出来上がりに仕上がっている。
蜷川版を観た昨晩の印象から言うと、4時間超えの長大な物語が丁寧に解釈、そして演出を施され、強者役者たちの好演も功を奏し、、、(このボリュームは数々のシェイクスピア演出で慣れたもの!?)良い意味でとても分り易く、そして最後まで物語へと引き込ませる力を持ち続けた傑作となっていた。
ーーーつづく(渡航先で書き続けられたらその都度、アップします)ーーー

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