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2013年1月10日 (木)

100万回生きたねこ(1/9)マチネ

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東京芸術劇場で名作童話のミュージカル化舞台「100万回生きたねこ」を観る。
*** 演劇サイトより*****
演出・振付・舞台美術・衣裳を手掛けるのは、イスラエルの二人組、インバル・ピントとアブシャロム・ポラック。日本でも2度上演された彼らの代表先『オイスター』は「観客を飲み込む宇宙を創造し」「心の奥深くに潜むファンタジーの時空へと導く」と評され、世界中で熱烈な拍手に迎えられました。

脚本は日本演劇界を疾走する若き劇作家・糸井幸之介(FUKAIPRODUCE羽衣)、戌井昭人(鉄割アルバトロスケット)、中屋敷法仁(柿喰う客)が、東京芸術劇場芸術監督・野田秀樹の助言により起用され、三人で共作することになりました。

音楽を担当するのは、アコースティックグループ‘パスカルズ’を率いながら、個性的な楽曲を舞台(『どん底』ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)や映画に提供しているロケット・マツと、蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品(『シンベリン』、他)をはじめとする舞台やドラマなど様々な分野の音楽制作で注目の阿部海太郎の二人。

そして主演には、際立った演技力と特異な存在感で異彩を放つ森山未來と満島ひかりを迎えます。また、脇を固めるのは、藤木孝、銀粉蝶、田口浩正といった一癖も二癖もある俳優陣。演出家が選んだダンサーチームも、皆凄腕揃いでユニークです。

イスラエルの魔術師と曲者たちがつくる、100万回生きたねこと白ねこの愛の物語。ぜひご期待ください!

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森山未來人気なのか、満島ひかりの初舞台を目撃したい人が多くいたのか、、、原作童話のファンが駆けつけたのかーどうも私が座った席の隣にいた女性二人組はこの系統だったようだー、はたまた`キレイで可愛いい(キッチュ)ヴィジュアル’で日本でもファンの多いインバル・ピントとアブシャロム・ポラックのステージということでダンス系の愛好者がチケットを入手したのか、、とにかく新春の東京芸術劇場はマチネから人がよく入っていた。

ピント&ポラックの盛りだくさんのヴィジュアル演出 ーコミカルな群舞、役をカリカチュアさせたカラフルな衣装、舞台の大枠となる遠近法で描いたねこが住む家と街の舞台セット、飛び出す○○(これは観てのお楽しみ)ーとある王国での飼い猫だった時のシーン、海での航海のシーン、サーカス小屋のシーンetc.etc.がまさに豪華な3D絵本のページを次々とめくっていくかのような楽しみに溢れている。

このヴィジュアルが好みの人はきっと、ずっとこの世界を観ていたいと思いながら舞台を眺めていることだろう。

主演の森山未來を初め、芸達者な役者たちを揃え(藤木孝、今井朋彦、銀粉蝶)てさすがに話題作だけあって万全の備え。。。確かにそれに見合うだけの満足度は得られる!ので満足は満足。。。なのだが、あともう少し、なにかが物足りない、もっと完成度を上げられるはず、と思うのは何故だろう。

?????劇場との相性なのか?(劇場が悪いというわけでは決してなく、あくまでも相性の問題)

せっかくの贅沢な絵本の世界、、舞台との距離をさらに近づけることが出来たら、、あともうちょっとでよいので近く、空間を濃くすることが出来たら、もっともっと舞台の世界へと入り込めるのかも。

(それこそ、もしかしたらホリプロの本拠地、銀河劇場のあの空間が活かせた作品だったかも)


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