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2013年1月25日 (金)

ヤバレー、虫の息だぜ(1/24)ー冬の短編(ぬけてました)

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座・高円寺「第5回演劇村フェスティバル」ー「今回は女性が創る演劇」をテーマとして集めた三作品を連続上演企画ーの第一弾「冬の短編」(こちらは先週に観劇、がリストからもれておりましたのでここで載せます)と第二弾「ヤバレー、虫の息だぜ」を観た。

**「冬の短編」  劇場HPより***
冬は長い。短篇は短い。
作品解説・みどころ
ハイバイの永井若葉と ニッポンの河川の光瀬指絵と 作家のふじきみつ彦の3名によるユニット昨日の祝賀会。
……もし成人演劇というものがあるならそういうもの。成人映画の成人よりも成人病の成人に近いような「成人演劇」……。
そんな思いを抱いて、今年4月に上演した第一回公演『ロッカーの濡れてる床、イスがない』に続き、今回上演するのは『冬の短篇』。
ふじきみつ彦、永井若葉に加え、城山羊の会の山内ケンジ、ハイバイの岩井秀人+平原テツら、個性的な作家たちの大人の演劇で、冬の夜をどうぞごゆっくり、お楽しみください。

********

今回の企画もとであり、上演劇場でもある"「座・高円寺」へ捧げる唄”のコーラスから始まった舞台。

万事がこの調子で、4編からなる短編に登場する女達はふざけているのか、それとも彼女らがギリギリのところであくまでもよかれと思ってみせたものがとんでもなくへたれた結果になってしまったということなのか、その着地点がトホホ。。。で笑うしかない。

ちょいエロと結構エロい、とグロいとやっぱりオカシ悲しい、、、どうにも不器用な女ーその意味で言うと男も女もないのだがーどうにも思うようにスマートには生きていけない小市民たちの話。

オムニバスだと、それぞれが適度に短く、説明過多にならないので謎を残しながら、いかようにも受け止められるように出来ていて想像の自由度合いが高く、連続上演のスタートとしてはとても軽く楽しめるーーこれだと、力をあまして残りも見続けられそう!?

*****

で、その第二弾、江本純子率いる毛皮族の「ヤバレー、虫の息だぜ」へ突入。

昨秋パリ公演を行った際にパリで観たクレージーホースでのショーを毛皮族風にアレンジして、そのショーの楽屋で起きている出来事という芝居にショーの踊りと唄を組み込んで仕上げた舞台。

******劇団 HPより*******
2年ぶりの劇場公演です。
毛皮族は11月にパリに行ってきました。
キャバレーでもバーレスクでもストリップでもない。
パリで見たあの狂い馬のようなショーを日本でやっている場所、それがヤバレー。
演劇は嘘でしかないことを追求します。それがヤバレー。
パリの風とパクリの風を吹かします。それがヤバレー。
わからない世界にやってきて下さい。

江本純子
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確かに、数年前に下北沢駅前劇場で観た芝居ー本編よりもそれから雪崩のごとく続いていく物販の勢いと双方に暗黙の了解が存在している客いじりのディープさに驚いたーがクレージーホースショー(観た事ないけど)ちっくにおパリ〜〜〜にショーアップされて、ますますカッコ良く、、素敵に洗練されていた。
女の世界のいやらしさーイジメや蹴落としあいーの話のながら、ぜんぜん嫌みがないのは出ている女達がせまい楽屋の中で本音全開でやりとりしている関わり方に嘘や隠し事がなくサバサバとしていてオープンだから。
かえって、連帯としての繋がりの強さを感じる。でもって、そのお姉様方がみな見目麗しく、綺麗で憧れる肢体であっても、決して女女した生生しいものではないところも座・高円寺でオッケーなところなのだろう。
座長がおっしゃっているように、流れにまかせてそのシーンシーンを楽しめば、きれいな女の人たちの踊りもコントもギャグも、劇団内輪ネターというか演劇界のマドンナネターもそして超かっこいい座長さんのいなせな登場シーンも大いに堪能出
来るはず。
まずもって、絶対にここでしか観られない!というのが一番の売り。

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