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2012年10月 6日 (土)

OUT OF CONTEXT - FOR PINA (10/5)

Program_alainplatel

ダンストリエンナーレ東京2012のプログラムで大・大・大好きなベルギーのダンスプログラム演出家アラン・プラテルーles ballets C de la Bダンスカンパニー主宰ー演出のダンスを青山円形劇場で観る。

何もないところから人と人との繋がり(絆!!??)を試みるという内容のこの作品、何もない=舞台セット、衣装(ダンサーは最小限のパンツ(男)、ブラ+パンツ(女)といういでたち)、音楽(リズムサウンドあり、また途中、ダンサー達がアカペラで歌うシーンはある)、、舞台で驚異的な身体能力を持つダンサーたちが身ひとつでその限界までみせるといった舞台。

全員が踊りの頂点を極めている集団なのだが、その中でもそれぞれに得意、また好きな表現が違っていて、9名のダンサー(アジアからヨーロッパまで国籍は様々)の個性を見比べるのがまた楽しい。

肩甲骨をあり得ない柔軟さで動かし、脱臼しているように腕を絡ませるダンサーを観ていると何がダンスで何が見せ物で、そして`美’の基準はどこにあわせるのか、、とわからなくなってくるのだが、執拗なまでにそれぞれの動き、新しい身体の使い方を追求している彼らを観ているうちに、マッチョに決めポーズをきめている姿が妙に格好良く見えてきて、次第にその動きにハマっていく自分に気づく。

ヨーロッパらしいユーモアも満載で、その固まらない、予想外な美的感覚に魅せられていく。

日本人ダンサーの伊藤郁女のするどい眼光もチャーミング。

余談:

先日、アヴィニヨンフェスティバルで同カンパニーのソロパフォーマンス「The Old King」(performed by Romeu Runa)を観たのだが、その時はなんとも独りよがりで冗長であまり楽しめなかったのは何故だろう。

屋外での公演だったから?一人だけで延々と演じたから??

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