« オルフェウス(10/28) | トップページ | るつぼ(10/29) »

2012年10月31日 (水)

こい!ここぞというとき!(10/29)マチネ

Stage29100_11

せっせと小劇場に通っている友人のおススメ劇団、吹原幸太率いるポップンマッシュルームチキン野郎の「こい!ここぞというとき!」を新宿御苑前、サンモールスタジオで観る。

08年に初演された舞台の再演舞台という今作。サンモールスタジオがある新宿御苑からもすぐの日本一のゲイバー密集地帯新宿二丁目のどこかにありそうな(ぼったくり。。たくてしょうがない)ゲイバーが舞台のおふざけロードムービー芝居。昔は主人公真(加藤慎吾)の父であった、そして今はゲイバーのママとなっている純(吹原)がおなべの彼氏(彼女)を追って旅に出ることに。。。回りのワケアリな仲間達、そして純は気づいていないが実の息子も巻き込んで、一行は北へと向かい珍道中を続ける、といったドタバタコメディー。

テレビやアニメの脚本も手がけているという吹原氏が劇団紹介の文で「ネオナンセンス」と名打っている舞台は幕が開く前からこぼれんばかりのお客様への楽しませるサービスがてんこ盛り。畳みかけるようなハイテンションの台詞回しと実際に縛って吊るす、身体をはった変態プレーネタ、、、そして何と言っても添付のチラシにあるようなポップなメイクと実際に劇中ではさまれるポップでキッチュなアニメが楽しい(この粘度づくりのお人形さんたちの宣伝チラシは定例化しているよう。。かわいくて目立つよね)。

このテンポとこなれ感はテレビ脚本などで培われた経験値によるものと見た。

役者一人一人のキャラもおそらくはファンの間ではお馴染みのドリフのバカ殿のような「待ってました!!」的な定着キャラなのだろう。

観に行った人のほとんどが「ア〜〜楽しかった」と小さな幸せを持って帰れるような、そんな観て損はないお芝居。狭い舞台で大勢がひしめきあっていて、それぞれに笑いネタを小出しにしているので、お気に入りの笑いを見つけに行って、クスクスと自分なりにウケるのが楽しみとなるだろう。

|

« オルフェウス(10/28) | トップページ | るつぼ(10/29) »

「観劇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/223541/47662521

この記事へのトラックバック一覧です: こい!ここぞというとき!(10/29)マチネ:

« オルフェウス(10/28) | トップページ | るつぼ(10/29) »