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2012年10月25日 (木)

竜馬の妻とその夫と愛人,〜と歌使いの唄(10/24)マチネ

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東京ヴォードヴィルショー創立40周年記念興行第二弾、木梨憲武・鈴木京香(今回のあめくみちこも良いが、こちらのおりょうさんもはまり役だった)主演で映画化(2002年)もされている三谷幸喜作の劇団代表作「竜馬の妻とその夫と愛人、〜と歌使いの唄」を下北沢スズナリ劇場で観る。

これ、文句無しの爆笑もので、観て絶対損しない傑作です。

2006年にNYで上演した際に流した坂本龍馬に関する資料映像から始まった舞台。(この映像は海外上演もしている作品なんだよ!程度のオマケの出来で、なんだか音声が機械音ぽくて妙に聞き取りづらかった。(役者の)弁士でもつけて説明すれば効果は大だと思う)

当日配布パンフでも演出の山田和也氏が説明しているように、今回はスズナリ劇場限定公演ということで、スズナリの形状にあわせ、三方取り囲みの舞台で相撲の土俵のような真ん中にある貧乏長屋の一間という舞台上ですべてが起こる趣向になっている。また、これも今回からの演出なのだが、ギターとアコーディオンの生演奏がついている。

通常でもこじんまりとした小屋ならではの臨場感あふれる雰囲気がファンに人気のスズナリ劇場だが、三方からの視線の真ん中で繰り広げられるベテラン役者4人(綾田敏樹、あめくみちこ、佐藤B作、佐渡稔)によるお座敷喜劇は臨場感たっぷり、ベテランならではの余裕のアドリブも飛び出し、2時間の濃いこと!

三谷幸喜の翻も深いー竜馬を題材にしているものの31歳の太く短い人生を駆け抜けたヒーロー伝でも、幕末歴史ものではなく、70〜80年の人生を綿々と続けていかなければならないふつうの人々(それは竜馬の妻であったおりょうさんにもあてはまる)の生を描いているーし、演出もツボを心得ていて、、で何と言ってもこの4人の役者が素晴らしい。

ヴォードヴィルの人々が演じ続けて味があるのは分るのだが、その中でも今回ゲストとしてダメ夫・松兵衛を演じている東京乾電池の綾田敏樹が圧巻。ダメな中に哲学があります。。必見です。

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Antonio W. Burns

投稿: Antonio W. Burns | 2012年10月30日 (火) 20時11分

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