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2010年9月 1日 (水)

REVOLUCION(8/31)

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初台オペラシティ コンサートホールにて世界トップクラスのタップダンサー、アメリカンのダンスマガジンで「今観るべきダンサー25人!」の一人に選ばれた、熊谷和徳と東京フィルハーモニー交響楽団とのコラボレーションステージ「REVOLUCION」を観る。↓内容はこちらも参照。

JT紹介記事

フル装備の東京フィルとのコラボということで、クラシック音楽演奏用のホールを使用。

オーケストラ&指揮者がスタンバイする舞台の前方にタップダンス用の板を置き、他に舞台セットは無く、まさに身一つでタップサイドからフルオーケストラに挑むという趣向。

リンクに貼った紹介記事内でも紹介しているのだが、今回指揮を担当する中川賢一が「タップは、ダンスといいながら打楽器だと思うんですよ。だから、ミュージシャンなんです。」と言い切るように、驚くほどに違和感無く、タップとオーケストラ楽団の音がセッションをしていた。

序盤、お互いに様子を探るかのように、それぞれのパフォーマンスを少しずつ見せあい、ラヴェル、バッハのチェンバロ協奏曲BWV1052らのクラシック演奏とタップのステップのリズムが少しずつ重なりあっていく、中盤、バッハのマタイ受難曲より、コルトレーンのNaimaでそれぞれが本領を前面に押し出し、それぞれの意義を主張するところで第一部が終わり。

休憩を挟んでの第二部では、お互いを信頼しあった関係から安定感のあるステージングでカタルーニャ民謡 鳥の歌、デューク・エリントンのAfrican Flower とこなし、最後のショスタコーヴィチの「革命」で昇華する。

一体どんなパフォーマンスになるのか、世界初のコラボ企画なので不安な面持ちの観客にまずはそのコラボがどんなものなのか、短時間で次々と披露し、観客が余裕をもって楽しめる状態になったところを見計らって、様々なヴァリエーションで、こんな事も出来るんだ!そしてこんな合わせ方もあるぞ!とその可能性を見せつける。

緻密に構成されたプログラムで、観客は安心してパフォーマンスに耳と目を傾ける事に集中出来るように考えられている。

タップの妙技に加え、イケメンのヴィジュアルでも大いに楽しませてくれた熊谷さん、さすがに世界で皆が認めるだけの光を放っておりました。

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