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2010年9月26日 (日)

窓(9/25)マチネ

Stage15982_1

本多劇場でM&Oplays+PPPP(ンギンイルイルズ)プロデュースの「窓」を観る。

このブログを書こうとググっていたら(←すごい言葉だよね)劇団PPPPがしばし(1年半)活動休止に入るとの記述を見つけ、、へ〜〜〜〜そうなんだ、とちょっと驚いた。
1年半って期限つきということは、海外留学でもするのかな〜〜〜??

で、作品の方ですが、今回はM&O playsとの共同制作という事で、いつもの劇団メンバーに加え、今年の新国立劇場「エネミィ」での好演が記憶に新しい、高橋一生、そして野波麻帆、河原雅彦などの客演を迎えての上演となった。

ツルゲーネフの「初恋」からインスピレーションを得て、劇団主宰・劇作&演出の倉持裕が創作したという本作。

初恋の16歳の主人公が別荘地で出会ったあこがれの令嬢。彼には若かりし頃の苦い恋の結末が待ち受けていたわけだが、今回の日本PPPP版では、主人公・清輝(高橋)が一夏振り回される高値の花はいかにも現代の話らしく、世間で言うところのセレブー売れっ子女優であったがスキャンダルを機に湖畔の別荘で雲隠れしているーカスミ(野波)となっていて、主人公が現実をつきつけられる恋の結末に関しても、原作よりはよりスキャンダラスな臭いを含んだものとなっている。

PPPPの特徴でもある、何が起こるかわからない、ミステリアスな幕開け、またそれに適した湖畔のセットと実物大の手漕ぎボートも大いに期待感を持たせてくれたのだが、う〜〜〜〜〜ん、話が進むに連れて、どうも肝心要の話の中心がー主人公の恋心?もしくはその湖畔の別荘に住む人たちに関するヤバい秘密???ーボヤけてしまっていたように思う。

主人公の女優に対する恋心は終わりまで燃え上がらずー彼が彼女に好意を抱いていたとは見えないー、他のキャラクターに関しても、それぞれに思わせぶりではあったが、それほどまでの何かー原因ーは抱えていなかった。

故に、ちょっと消化不良。。。

休止後のPPPP、どう変化するのか、、期待してます。

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