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2008年6月

2008年6月25日 (水)

95kgと97kgのあいだ  からの演劇探索

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2008年6月 2日 (月)

GWに観劇の芝居

5月1日「毛皮のマリー」★★★★
5月2日「ぜ〜んぶ書きかえたロール・プレイン・ザ・バグ」★★★
5月8日「失われた時間」★★★(.5)3.5

書きもれていた3作品の評です。

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田中さんの青空

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5月23日(金)ソワレ

演劇集団円の新作書き下ろし「田中さんの青空」を円のアトリエスタジオ小劇場へ観に行く。

100席弱の劇場内は演劇関係者たちー著名な批評家、他の劇場関係者、俳優などで満杯状態。
今回の演出を担当している、円の若手注目株、森新太郎(彼が06年に演出した英国人劇作家マーティン・マクドナーの「ロンサム・ウェスト」は確かに秀作だった)へ寄せる期待の大きさが分かると言うもの。

今回は劇作家でアニメの脚本も手がける土屋理敬の書き下ろしを森が演出し、円の役者陣が演じるというもの。
芝居の大部分がオムニバス形式女性の一人芝居で構成されているのだが、後半部が進むにつれ、実のところオムニバスと思われていた女性たちの話がそれぞれにつながっていて、各シーンでは一人芝居で語られていた話が最後には一本の糸で見事にたぐり寄せられるという構造になっている。友人の旦那と不倫をし子をもうけた女、その不倫をされた女、友人の旦那と不倫をしたことを苦に自殺した女の娘の20年後、、はたまた、その夫と同僚、それでもって、その同僚と20年後の娘の奇妙な出会い、、などなど、といった関わり合い。

劇の仕上がりとしては、推理小説を読み終えた後のような、ある種の達成感は確かに感じるのだが、それぞれの女性たちの心の中、女性の半生を描いているわりには今一つその内面に踏み込めていない感は否めない。
親友たちの間に起こったボタンの掛け違い、男の身勝手ゆえに失った大切なもの、、そしてそれを失いながらも生きて行かなくてはならない女達の現実、の部分がもう少し丁寧に描かれていたら、、もっと、もっと語り継がれる物語に発展していたのかも。

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