2017年1月18日 (水)

ユー・アー・ミー?(1/17)

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トリスタンとイゾルデ(1/15)

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隅田川/娘道成寺(1/14)

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2017年1月14日 (土)

キャバレー(1/13)

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六本木 EX Theater(初めて訪れた)で松尾スズキ版「キャバレー」を観た。

2007年に青山劇場で上演された舞台の一部のキャスト(主にメインの役所)を一新しての再演舞台。

変わらなかったところのサポートキャスト陣ー平岩紙、秋山菜津子、小松和重ーの上手さにはただただ感嘆しかない。

が、惜しむらくは真ん中のサリー・ボウルズの長澤まさみのキャスティング。歌も歌えるし、真ん中も張れるし、なんと言っても華やかで、、、以前の彼女の舞台でも大いにその強みを発揮してくれていたのだが、、、今回はその彼女の武器が裏目に出た感が。

サリーの人生、が見えてこないのだ。ショービズ世界での成功、女優業への憧れ、異国の地での孤独、不器用なまでの愛への求心。。。いろいろなものがないまぜになった彼女の心の奥が見えてこない。ただたんにかわいい、性格の良い人気者。レビューの花形ではあるが、それだけでは彼女の歌を聞くために毎晩男たちはクラブへ通い続けたりはしないであろう。

新MC石丸幹二はさすがに自身のプロフェッショナルな役作りをコンプリート。小池徹平のクリフはもう少し「自分」をゴリ押しするぐらいでも良いかも(彼もサリーに負けず劣らず複雑な闇を抱えているので)。

華やかでスキャンダラスなダンスの振り付けは見所にはなっているが、その他にも新しい2017年の解釈(演出)今の「キャバレー」の味を入れてくれても良かったかも。

六本木のEx Theaterに集まる観客たちはこれまで見たことのない「新しい」キャバレーを観たいと思い、思いがけないものを期待して集まってきていると思うので。

観劇後に六本木のバーで作品について語りたいと思うような、そんな作品であることが重要なのでは?

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Merry Xmas2016&Happy New Year2017「20th Century Toy」(1/11)

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近藤良平率いる男子(だんし)ダンス集団 コンドルズの新春公演「20th Centry Toy 」を芸劇シアターイーストで観た。

従来のステージよりも小ぶりな空間で、学ランおじさんとと学ラン若手新メンバーががっぷり四つにダンスステージを展開する。

アニメーション(大好き)、ベテラン陣の爆笑コント、ちょっとブラックな人形劇がコンドルズならではのお得感を演出する。

キレッキレの若手がジャンプするのをしっかりとベテランチームがサポート。。。これこそが人が一緒に踊ることの醍醐味と楽しさ。誰一人として手を抜いていない、それぞれがステージで輝いていることを自覚している。。客席の観客にも踊る楽しさを実感させてくれる、稀有なダンス集団コンドルズ。

今回は平原慎太郎のちょっと癖のあるセクシーさが目に付いた。

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豚小屋〜ある私的な寓話 (1/10)

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2017年1月 9日 (月)

Takarazuka20周年スペシャル・ガラ・コンサート エリザベート(1/9)

食わず嫌いは治さねば、、、と宝塚のガラコンサートなるものへ出向いてみた。(実際のところ、宝塚はロンドンのコロシアム劇場でレビュー形式のショーを1度見たことがある)

で、確信した。。It's not my cup of tea であると。。
それを「夢」と受け止める人もいるだろう。憧れ、や完成形として観る人も多いことはその会場に入ればひしひしと伝わって来る。。が、どうも私にはその(男性・女性)性の歪みが、そもそも男らしいとか女らしいとかの概念が煩わしい。
ガラコンサートやレビューショーではなく、まずは作品を観なければ語れないことは承知しているのだが。。。

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シェラザード(1/8)

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荻窪のアパラタススタジオで今年1本目のKARASアップデイトダンスシリーズ「シェラザード」を観た。

世界的なダンサー、振付家、演出家、美術家の勅使河原三郎の本拠地アパラタスでは定期的にーそれも頻繁にーワークインプログレス=アップデイトの新作が上演される。この勇気ある試みが3年余の時を経て定着しつつあるのが嬉しい、自分たちのやってきたことに確信がついてきた。。。というようなことを終演後のトークで勅使河原が語っていたが、まさに”言うは易く、行うは難し”とはこのことで、このペースで日々新しいものを求め続けるというのがいかに大変なことか、、と日々の怠惰な自分の生活を省みて思う。

大海の波の砕ける音の中、劇的なバレエ音楽(リムスキー・コルサコフ作曲)「シェラザード」にあわせ踊る男女のほとばしる激情が小さなスタジオ内に充満する。

アパルタスに通うたびに、その1時間ほどの身体表現=ダンスから、大きな世界ー自然の営み、人の営み、人の性、運命のいたずらーなどなどを見せてもらっている。

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2017年1月 6日 (金)

虚仮威(1/5)

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柿喰う客の本公演(中屋敷氏のオリジナル戯曲を劇団員が演じる公演)「虚仮威(こけおどし)」を本多劇場で観た。

現代人にとっての一大イベントであるクリスマス。みんなそれぞれに年末最後の打ち上げ花火のようにクリスマスを楽しんでいて、それはそれで問題ないけれど、ふと考えてみて、、、クリスマスってそもそも一体何なの???と、打ち上げ花火に水をかけるようなお話。

チラシの画像にあるような光景がステージ上で再現され、ステージ中央にある枝ぶりの良い木の周り、またその木のてっぺんと地面を役者陣が超高速で走り回り、上り下りしながらクリスマスの夜に家族崩壊の危機に直面している現在の家族(夫婦)とやはりクリスマス=サンタクロースにより家族が離散した100年前の東北地方の家族の話が交互に展開される。

巷の演劇サイトの投稿に描かれているように、柿喰う客のスタイル、テンポが良い意味でも悪い意味でも隅から隅まで行き届いた、想定内で楽しめる作品。

イケメン&イケ女の役者たちがダンス公演のようにある一定のリズムにノリながら、よどみなくリズミカルにセリフを話し、若者言葉でブラックジョークと時事ネタジョークを連発する。。。この独特なスタイルで若者層から大きな支持を得ている中屋敷法仁と劇団柿喰う客。

アフタートークで主宰、作家、演出家の中屋敷氏が劇団公演では「いかに役者を際立たせるか、良く見せるか」に重点を置いている、と語っていたが、、、だからなのか、と納得。

舞台の核が役者であることは動かしがたい事実であるのは確かだが、その前にその(素敵な)役者たちが腕を発揮できる、彼らが心血を注ぐ意味のある「翻」がまず最初にある、というのが大前提ではなかろうか。

ゴールは役者へ向くのではなく、役者を含めた製作者サイド全体が翻という共通項をもとに作り上げる作品(ステージ)が輝いてこそ、それが演劇なのでは??

七味まゆ味のホ〜〜ホ〜サンタは大好きだけれど、それはそれ。

「う〜〜ん 上手いね」以上の怖〜〜〜いお話が観たかった。

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2017年1月 3日 (火)

コーラないんですけど(12/30)

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2016年の観劇納めはナベゲンの「コーラないんですけど」。

近未来の日本。引きこもりの息子とその息子のためには出来うる限りのことを、と考えている母親ー場面によりこの二役を役者が交代で演じるーの会話で綴られる、「良かれと思った」ではすまないですよ、と善意の無知に対しての警鐘を鳴らすおなはし。

部屋のソファでゲームに興じる息子にコーラが飲みたいと頼まれた母親は1本のコーラのために街を徘徊する。ゲームに興じていた息子が無知ゆえに騙され民間兵士として戦地に派遣されると、母親はその身を呈して息子の身代わりとなり戦地へ向かおうとする。

戦地で息子は世界の現実に直面することになるのだが、集団的自衛権が認められ自衛隊の他国における戦地での活動が近い日に実現するかもしれない今、この劇にあるような悲喜劇が家族単位で起こりうる案件として話される日も近いのかもしれないですよ、と劇は笑いの向こうに示唆する。

息子の好きなコーラを求めることに没頭するあまり、周りの状況を読めない母親のように世界の状況に対応できずに我が道をいく前にきちんと現状を学び、広い視野でものごとを、なんでコーラがないのか、、、分析し、判断しましょうと警告する。

が、あくまでも劇のトーンは笑いが濃い。。。が笑いの後にきっちりと考えさせられるのがナベゲンの芝居。

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